寒河江LOGO

まつり歳時記

3月下旬〜4月上旬:雛祭り
※市内
徳川幕府の天領として栄えたここ寒河江には、ベニバナを主とした最上川舟運の栄華を現在に伝える江戸時代の雛が、数多くのこっています。

4月中旬〜下旬:桜祭り
※寒河江八幡公園
立ち並ぶぼんぼりに300本のソメイヨシノが公園全体を押し包む、夜桜の名所。期間中多彩なイベントが催されます。

5月中旬:つつじ祭り
※寒河江公園 詳細
市街地の中央、長岡山の東斜面に広がるつつじ園は東北一の規模を誇り、五月の薫風に約四万株の色とりどり咲き乱れ、夜にははライトアップされまたいちだんとつつじがそよぎます。

6月〜7月上旬:さくらんぼ祭り

※市内

  • さくらんぼ火祭り 
  • ミスさくらんぼコンテスト 
  • 観光さくらんぼ園オープン
  • さくらんぼ囃子オンパレード 
  • さくらんぼ俳句大会
  • さくらんぼマラソン大会 
  • さくらんぼの種吹き飛ばし大会
多彩でユニークなイベントが催されます。

さくらんぼ風っこ号運行 2003年 6月7日(土曜)〜7月6日(日曜)
毎年さくらんぼ時期に合わせてJR左沢線をトロッコ列車が走ります。(平日は普通料金・土日は指定席料金が加算されます。)
問い合わせはJR寒河江駅 0237 86-2861へ

花咲かフェアIN寒河江 2003年
昨年山形花咲かフェア02を賑わした最上川ふるさと総合公園で、「6月14日(土曜)〜6月29日(日曜):9時30分〜6時 入場無料」 開催
”あの感動をもう一度” 花咲か工房 花交流 ステージでの催事 写真コンテストなど 問い合わせは 実行委員会 0237 86−2111内線324


9月中旬:寒河江祭り 詳細
※寒河江八幡と市内

  • 流鏑馬(やぶさめ)
  • ふるさと芸能祭り
  • みこしの祭典紹介
神輿1 神輿2
伝統的な祭りが繰り広げられます。



さ く ら ん ぼ あ れ こ れ
さくらんぼの全国生産量は18、000トン。山形県はその80パーセントを占め、
ここ寒河江は2,000トンを生産。優れた品質と広大な観光さくらんぼ園を誇り、
”日本一さくらんぼの里”として全国にその名を知られています。
中国の実桜である「桜桃」という名をもつさくらんぼはアジアが原産。8〜10年の
時間を経て成木となり、4月下旬に純白の清々しい花が満開。
6月中旬〜7月上旬にかけて真っ赤なルビー色の実をたわわにつけます。
元来雨で実割れを生じるため加工用が多かったが、雨除けテントが工夫され
生食用が飛躍的にのびました。寒河江ではさくらんぼにこだわった町づくりを進め、
高い評価を受けています。年間160万人が訪れる観光拠点施設チェリーランド
の整備を始め、さくらんぼの日(6月第三日曜日)や、さくらんぼ市旗の制定、
市街地の通りにチェリーポットを設置するなど、多彩な取り組みが行われています。




さ く ら ん ぼ 祭 り
6月、さくらんぼが初夏の日差しに赤く輝く頃、寒河江っ子の心は、熱く燃え
多彩なイベントが繰り広げられます。さくらんぼのように愛らしい娘さんを選ぶ
「ミスさくらんぼコンテスト」、軽快なリズムに合わせ2,000人の踊り手が
華麗な舞を披露する「さくらんぼ囃子オンパレード」、さくらんぼ並木のなかを
走る「さくらんぼマラソン大会」、さくらんぼの種を吹き飛ばしてその距離を競う
「さくらんぼ種吹き飛ばし大会」、さくらんぼの風情を詠 む「さくらんぼ俳句大会」、
そして、大綱を幹に、子綱を枝に引き手をさくらんぼの果実にたとえ、重さ9トン、
長さ200メートルの大綱を2,000人が引き合う





チ ェ リ ー ロ ー ド
さくらんぼの原産地は西アジアのトルコ共和国。紀元前にヨーロッパに渡り、
アメリカを経由して日本に入ってきたのが明治の初め。
2,000年もの悠久の年月をかけて地球をまわりここ寒河江に大きな夢をも
たらした。
このトルコから寒河江までの伝播の道が、「チェリーロード」です。
これが取り持つ縁で、昭和63年トルコ共和国ギレスン市と姉妹都市の契りを
結びました。
ギレスン市ではこれを記念して市内に”寒河江公園”と”寒河江通り”を設置、
寒河江ではチェリーランドに”トルコ館”を建設しました。なお、韓国の安東市、
神奈川県の寒川町とも姉妹都市となっています。


寒河江市観光詳細情報
寒河江市役所企画調整課
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