.htaccessの設定
当サイトで紹介しているCMSはほとんどがPHPで作成されています。
CMSを動かすにはPHPの設定をする必要があります。
PHPの仕様はphpinfo()というもので参照する事ができます。
参照方法はエデイタ等で
<? phpinfo(); ?>
としてtest.phpとして保存、これをアップして、test.phpにアクセスします。
PHPのバージョン、mb_string、GDライブラリ等を確認します。
mb_stringは文字コード、GDは画像処理です。
自鯖で運用している方は初期状態では入ってないと思いますのでインストールしてください。
レンタルサーバーなどでは仕様を明記されてるか問い合わせてください。
CMS構築条件は各ソフトで違います。
XOOPS(ズープス)ははEUCで作成されていますので、問題無くインストールが可能です。但しモジュールの一部にGDライブラリを必要とするものも有ります。
それとmb_stringが使えない場合RSS等で表示できない事もあります。
Nucleus(ニュークリアス) UTF-8、EUCのどちらも使えます。ソフトをダウンロード時に選択します。
.htaccessを意識せずにXOOPS、Nucleus(EUC)は比較的インストール条件を満たしていれば簡単に構築する事が出来ますから初めてCMSを始める場合おすすめです。
Joomla(ジョモーラ)、 Drupal(ドルーパル)、Geeklog(ギークログ)はUTF-8で作成されています。(要.htaccess)
文字コードUTF-8でCMSを構築する場合は.htaccessの設定が必要になる場合が多いです。
PHPの仕様のmb_stringを見ていただければ分かります。
PHP側でEUCの設定がなっている場合.htaccessに仕様を定義付けして、ここからはこの条件で使いますと宣言します。
.htaccessの設定は各CMSに同胞解説されていますが一部お使いのサーバーにより変更しなければなりません
例:
php_value default_charset " "
php_value mbstring.language Japanese
php_value mbstring.internal_encoding UTF-8
php_flag mbstring.encoding_translation OFF
php_value mbstring.http_input auto
php_value mbstring.http_output pass
php_flag register_globals Off
php_flag track_vars On
とこんな感じです。
必ずしもすべて必要とは限りません、不必要なものがあれば削除するか#をトップに付けてください。
.htaccessについての詳細は良く分かりません、WEB検索で.htaccessの設定で検索して見てください。
当サーバーでは上記のような感じで動作しております。
またSEO対策等でURLをrewriteとする場合
これはURLに引数を連ねている?以降をすっきりさせる事によりSEO的に有利になります。
(Mypage/index.php?xx=1234 → Mypage/1234 と表示)
RewriteEngine on とし、
RewriteBase トップフォルダを指定
RewriteCond、RewriteRuleは同胞の.htaccessに記述されています。
自鯖などで動作しない場合 mod_rewrite.cに Options Allと記述する事で動く事があります。
※内容等に誤りがある場合お知らせください。